子育て回顧録 幼児編

よよ子です。南向きのベランダで日差しが強すぎるのか、とうとうブーゲンビリア4号が枯れました。暑すぎてエアコン24Hフル稼働なのに子供が家で熱中症になりました。熱帯植物もダメなのか~!気を付けましょう。

さて子育て幼児編です。その頃はシングルではありませんでしたが、ほぼワンオペ育児でしたが。夫は外国人で日本語があまりしゃべれないので、「よし、子供はバイリンガルにするぞ!」となぜか思ってしまい、ディズニー系はすべて英語で見せたり、子供の歌や踊りのビデオは”Amazon”で取り寄せてました。当時の長女のお気に入りは「バーニー」(紫の恐竜)で夢中で真似してました。いつも間にか「きらきら星」が歌えるようになっていました。子供達にも好みがあるようで、次女は「テレタビーズ」が好きでキャラクターのぬいぐるみをTシャツの中に入れていましたテレタビーズはほとんどしゃべらないので何も身に付きませんでした。そんな子供たちがある日、気付いちゃいました。ディズニーは日本語でも見れるという事に、、、、「バイリンガル計画」失敗です。子供達には絵をかいて部屋を飾りつけしたり、段ボールで家を作ったり、アリエルになりたいと言われ足ヒレが着いた衣装や、お姫様ドレスなど作ってあげたり、キーボードで演奏したり楽しく過ごしました。絵や音楽、料理とか「一緒に何かを作る」が大事だったようです。自分がそっち方面が好きだったので私も楽しかったです。2人いると勝手に遊んでくれるので楽になりましたね。結構 親の趣味で誘導して習い事させました。長女はスイミングとチアダンス(ユニホームがかわいかった。)次女は外国人が大好きで話しかけてしまうので英会話教室に行かせました。この時期の習い事は100%親の自己満足ですね。認可保育園に空きがあったので途中で転園し家計は楽になりましたが無認可と違い、家庭で用意するものが多い、ルールは厳しい、さらに土曜は別保育を頼み、日祝は預けられないので実家やパパが見たり。目まぐるしすぎて、「ありがとうございました~」「おかーさん、今日はきてないですよ~ あ!そうだパパが見てるんだった。」これってあるあるですよね。「モデル化計画」も失敗。働いているのにいきなり明日オーディションとか言われても無理でした。「テニス選手計画」子供のうちからテニスをさせてかわいくてほどほど強ければ、、、とテニス教室へと誘導したが全く興味なくやっぱり失敗。(夢位見させてください、うちの子が一番とか思うでしょう、思ってたんです。)転園後、元気な男の子たちと遊び、汚い言葉を沢山覚え、「箱入り娘」から「悪ガキ」となり本人が無かった事にしたいと思う黒歴史が始まりました。園で七夕の短冊に書いた願いは「動物園の飼育員になりたい」から「お笑い芸人になりたい」となっていました。環境って大事です。

まとめ:幼児はのびのびと楽しいが一番です。「三つ子の魂100まで」といいます。現在「三つ子の魂24(または21)まで」ですが全くその通りだと思います。次女に関しては「下の子ってなんてかわいいの~」と思っていたので「まっ、いいか」という子育てが15年後にとても苦労することをその時の私はまだ知らないのです。小学生編へ続く。